こんにちは!亭主見習いの、タメ(為政伸彦)です(^^)
今日は、当ゲストハウスの最大の魅力の一つである、
ベッドについて紹介いたします!
縁の各ベッドには、広島の23市町の魅力を表現する仕掛けがあります。
そこに泊まると、、、
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その市町のことが気になる!
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行ってみたい!!
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次の日ツアーで行こう!!!
という流れになれば、かなり濃い広島滞在になることは間違いないです(^^♪
ただ、ベッドの仕掛けに関しては、まだ作り中なので、みんなで一緒にアイデア出し合って
完成させていきたいですm(__)m
その中でも、最初に完成したお部屋があります!
それは
大竹市!!!
ベッドの中一面に大竹市の工芸品である、手すき和紙が貼られています!
この空間で寝られるなんて、ほんとに贅沢で、中の明かりを点けると、
幻想的で癒されますよ~(^^)/
素敵な空間に仕上げて下さったのは、大竹和紙職人である、大谷一真さんです!
先日開催された「第2回『勝手に!広島23市町サミットin横川』」
でも、大竹市代表としてプレゼンしてくださいました!
400年以上の伝統がある大竹の技を絶やさないために、おおたけ手すき和紙保存会の方々が
昔ながらの「流しずき」という技法を取り入れ、手づくりで制作をしています。
この技法により、薄くて強く、柔らかい和紙ができるそうです!
そしてこの和紙は、原料となる楮(コウゾ)というクワ科の木から作られているんです!
原料の処理から、加工、紙すきまで本当にたくさんの工程があるんだとか!
和紙づくりは、年間通して様々な作業を必要としますが、
「人手が不足しているため、お手伝いさんはいつでも募集中」
と大谷さん。
https://www.facebook.com/otaketesukiwashi/
こちらは、大竹手すき和紙の存続を願う有志達から成る、
大竹手すき和紙サポーターズのページです。
もちろん、どなたでも参加可能です!
今回の作業では、空いた時間に何度も何度も来ていただいて、職人さんらしく
本当にご自身が納得されるまで、丁寧に仕上げて下さいました(*^^*)
まだ手を加えたい部分があるとか?!
こちらの作品は、大谷さんがゲストハウスのオープン祝いに
下さったものです♪
雰囲気がガラッと変わります(*^^*)
和室が映えますね~!
そんな大竹の手すき和紙に興味を持ったあなた!
大竹市に行くと、作業風景の見学、和紙のハガキ作りが体験でき、
また、いろいろな種類の大竹和紙や、オリジナルグッズが購入できます(*^^)v
10月1日(日)に、和紙を使ったものづくりをしている作家さんたちが集まるという
イベント「大竹和紙小市」が開催されます!
西念寺という、ゆめタウン大竹店より徒歩5分のところで開催されます。
お時間のある方は、ぜひ行ってみてくださいね♪
縁では実際に、大竹和紙のことを聞きつけた方々が見学に来られたり、
大竹部屋を指名して宿泊に来て下さる方も!!
今後その他の市町が完成してくると、それぞれ指名しての宿泊が増えてくるかもですね~!
ほかのお部屋がどうなっていくのか、楽しみで仕方ないです(^^)
最初にベッドを使って下さった大谷さん、本当にありがとうございました!!!
By tameman